アラウーノS160
古くなった便器の入れ替えと共に、トイレ内の、床・壁・天井をリフォームしました。トイレはパナソニックの「アラウーノ160S」。お手入れをラクにする事をテーマに開発された便器で、注目するのは、洗剤タンクを装備し、「激落ちバブル&オート洗浄」を実現。また、コーナー手洗い器は、便器を流すと、手洗い器の水栓が連動して吐水します。アクセサリーも、ペーパーホルダーのカウンターと、収納用の天袋のデザインを同じにして統一感を演出。お施主様がクロスや床の柄などすべてを選択しリフォームが完了しました。毎日に使用する狭い空間だからこそ、落ち着くことができる空間を作ることが重要であると考えます。
今回のリフォーム工事は、新型コロナの影響により、トイレの納期に2ヶ月を要しました。トイレに限らず、ボイラーやエアコンなど住宅機器全般に遅延が発生しております。加えて、「ウッドショック」と呼ばれております、木材や建材類が価格の上昇や納期遅延など、建築における様々な弊害が発生しており、お客様にご迷惑をおかけすることを余儀なくされております。
新型コロナウィルスの早期終息を願うばかりです。
材木屋ですが家づくりもしています